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【2010年8月18日〜19日】
層雲峡〜紋別〜宗谷岬〜稚内（泊）〜オロロンライン〜留萌〜富良野〜十勝岳温泉（泊）
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北海道3日目（8月18日）は、層雲峡から紋別に出て、オホーツク海沿いを北上（オホーツクライン）し、今回の旅のメインの目標である日本最北端宗谷岬に向かい、稚内市内に泊まります。
北海道4日目（8月19日）は、逆に日本海側のオロロンラインを南下し、再び旭川から富良野経由で上富良野の十勝岳温泉に向かいます。
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8月18日、層雲峡から国道273号で紋別に抜け、国道238号でオホーツク海沿いを北上していきます。紋別の上の興部（おこっぺ）というところで、ツーリングマップルに「おこっぺアイス」と書いてあったので食べてみましたが、ちょっと高い普通のアイスでした。(^_^.)
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ついに今回の最大の目標であった宗谷岬に来ることが出来ました！
海を隔ててロシア（樺太）が見えます！地図では見ていたのですが、まさかこんなに近いとは。やっぱり、その場所に立って、自分の目で見て初めて解ることっていっぱいあるんですね。それが旅の醍醐味なんでしょう。
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夜は稚内市内の「ドーミーイン稚内」に泊まりました。ドーミーインはシティホテルチェーンですが、天然温泉の大浴場がついているので、とても気に入っていてこの最北の地でも利用しました。屋上にある露天風呂がよかったです。(^_^.)
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8月19日、稚内のホテルを7時過ぎに出ました。ノシャップ岬に寄ります。ここは利尻に沈む夕日が美しいところなのだそうですが、昨夜は宿に直行したため朝に来てしまいました。(^_^.)でも、利尻島もくっきりと見えて、とてもきれいなところです。根室半島に日本最東端の「納沙布（のさっぷ）岬」があり、この最北の地に「ノシャップ岬」という名前は、面白いですね。
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ノシャップ岬から海岸線を南下して道道106号に入ります。この道道106号から日本海側の海岸線を走る国道232号にかけてを「オロロンライン」と呼び、ライダー達の憧れの道となっています。ガードレールも信号もない道が延々と続きます。
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↑海岸線にエゾ鹿の親子がいました。(^_^.)
途中サロベツ原野を見ようと、道道444号に折れます。どこまでも続く原野の風景に感動です！湿原越しに見る利尻岳もきれいだった。
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オロロンラインを堪能した後、留萌から旭川経由で上富良野を目指します。
後で知ったことですが、106号には「オトンルイ風力発電」という28基の風車が一直線に並んだ素敵な場所があり、留萌から深川の間には「北竜町ひまわりの里」という有名なところがあるそうですが、このころは何も知らず迂回や素通りしてしまったのでした。(^_^.)
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再び富良野に帰ってきました。なだらかな丘と田園の風景、大きな空と白い雲……ここは一番「北海道に来ているんだなあ。」と感じられる場所です……。
上富良野の十勝岳温泉では、じゃらんのポイントで特別室無料宿泊券が使えた「ヒュッテバーデンかみふらの」さんに泊まりました。ふらの和牛、おいしかった〜！(^o^)
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「ヒュッテバーデンかみふらの」さんの温泉は、色が茶色でとてもあったまるいい温泉でした。ただ、娘は女性客が少なくて、一人で入っていたら露天風呂と外が怖くて、すぐに出てきてしまいました。(^o^)
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